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編集後記 バックナンバー

2023/1/1

 ​明けましておめでとうございます。 この「やまねのさんぽみち」サイトは、昨年3月末より運営を始めました。子どもたちの健やかな育ちを願う、運営委員はじめ、様々なお立場でご活躍の方々にもご協力いただいて、少しづつ成長し、内容も充実してきました。 新しい年を迎えて、益々親しみやすく、身近な情報を必要な方にお届けしていけたらと思っています!(今年の抱負は、去年より頻繁に更新することです☆) 今年もどうぞ、よろしくお願いします!

2023/12/13

 先日、長野県山ノ内町教育長でいらっしゃる竹内延彦先生の講演会に行ってきました。演題は、
「こどもがまんなか」って? 地域と学校のこれから  あなたが今できること。】です。
 私はこれまで、「こどもがまんなか」という言葉は漠然として、具体的にはよくわからないな、と感じる時がありました。でも今回、先生の説明で具体的にイメージがわきました。とても分かりやすいスライドの説明がありましたので、ちょっとお借りして、この場で紹介させてください。(Home | Hokuto Community & Education (jimdosite.com)より抜粋。

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 <子ども基本法>は、子どもの権利、初の国内法です。この法律により、日本は今後、子ども(の権利)をまんなかにして具体的な施策や立法を行っていくということなんですね。(今まで、そうでなかったのが驚きです…)とっても勉強になりました!
※詳しくはこちらもご参照くださいね。日本財団「こども基本法WEBサイト」(https://kodomokihonhou.jp/about/)

 それから、竹内先生が分かち合ってくださった、たくさんの情報のなかからもうひとつ、ご紹介させてください。
​ 川崎市子どもの権利条例制定子ども委員会による、子どもから大人へのメッセージです。



まず、おとなが幸せにいてください。
おとなが幸せじゃないのに、子どもだけ幸せにはなれません。
おとなが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰がおきます。
条例に、“子どもは愛情を持って育まれる”とありますが、まず、家庭や学校、地域の中で、
おとなが幸せでいて欲しいのです。
子どもはそういう中で、安心して生きることができます。

 編集後記が長くなってしまいました。
​ 竹内先生、また、講演会実行委員の皆様、ありがとうございました!(上村ふみ子)

2023/10/02

 今日は甲府の適応指導教室に見学に行きました。

 去年は子どもに不評だった場所だけど、今年は子どもたちがのびのびとしており、先生たちも積極的に体育館で子どもと遊んでくれて楽しそうでした✨

 学校長がOKならば、中学生は適応指導教室で定期試験も受けられ、高校受験勉強に集中できる環境もあり。もちろん、1人1台端末も配備されていました。

 先生たちが「いつでも来て良い。好きなだけいていいのよ!」と繰り返し子どもに声がけしてくれており、必ずしも学校に戻す場所ではなくなってきてるのだと実感しました。自治体差・スタッフ差はあるでしょうが…。

 去年から適応指導教室の改善のために、議員さんの協力を得て、教育委員会と話し合いを重ね、頑張ってきた甲斐があったと感動です。

 不登校になると「学校」も「行政」も敵に見えることもあるけど、子どもを中心にお互いの立場を理解し合い、子どもの代弁者としての声を伝え続けるって大事だと、改めて思いました✨(櫻井かおり)

2023/09/28

 先日、伝説のプレーワーカー・遊びの天才!こと天野秀昭氏の講演会に行ってきました。そこで、
「遊び」について改めて思い巡らせたわけですが、「遊び」には学びの他に癒しの力もあるようです。

「なんとなく元気が出ない」「自分のしたい事がわからない」そんな悩みをもった時には遊ぶこと!…が特効薬なのかもしれません☺(上村ふみ子)

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