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ひとりひとりが辿った、ユニークで大切なそれぞれの道のり

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「学校へ行くより
​    大切なこと」
       S.K

 中2で「学校へ行かない」と言い出した娘は、6年たった今、大学2年生です。家族と離れて
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「娘に寄り添いながら」
       H.M

…当時は私たち親も、学校は行かなければならない、何としても行かせなければならない、その思いでいっぱいでした。無理やり腕を引っ張って玄関までひきずったり怒鳴ったり、私自身の精神状態も普通ではなかったと思います。三か月ほど経った頃に…​もっと読む

「大事なのは
​  自分の心を守ること」
       N.M

 私は「学校に行かないこと」がずっとダメなことだと思っていました。ですが、「ひなたぼっこ」を始め色々な人と関わり、今では自分の選択が正解だったと思えるようになりました。一番大事なのは、皆と同じように学校に行けることでも、親の期待を裏切らないように生きることでもなく、…もっと読む

「それぞれの選択を大切にできる時代へ」 
       R.I

…自分に合った学びのカタチは人それぞれで、同じ人でも成長段階によって変化してくる場合もあると思います。その時々の状態にあわせて、ちょうど良い場を選ぶということが気兼ねなくあたりまえに出来て、その…もっと読む

「木漏れ日の中で」 
       下村美鳥

 僕は学校が嫌いだ。態度や口にはしないが子どもを下に見る先生は嫌いだ。「君の将来のためだ」と強いられる勉(つとめ)なんぞ大嫌いだ。オレは授業が嫌いだ。先生はいつも答えを持って偉そうに突っ立っている。
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「みんなの居場所  
    ひなたぼっこ」
       S.M

…今は「学校に行かなくて良かった」と思っています。「学校に『絶対』行かなきゃいけない」と思っている人がいたら、それは違うよって伝えてあげたいです。
その考えも…もっと読む

「多様な生き方を
肯定してくれる場所
であり続けて!」
       Y.M

…一番印象に残っている出来事があります。子どもが不登校を経験した先輩のお母さんに「無理に行かせなくても大丈夫」と言われ、当時どうしても納得がいかず、「どうしてそんなことが言えるのか」と食って掛かったことがありました。「あなたが育てたのだから
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「私の居場所     
あの頃と今とこれからと」
       S.M

私に居場所はなかった。あの頃、そう小学四年と五年生の二年間、私は不登校児だった。今から数十年も前のことだ。当時は不登校児という言葉はまだ無く、登校拒否児と呼ばれた。

学校へ行きたくても行けない。
(略)…部屋の片隅で膝を抱えてうずくまる毎日。母親は私が病気ではないかと心配した。私はそれ以上に将来が心配だった。…もっと読む

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